男「ご覧の皆さん、お待たせしました。本日の目玉商品でございます。まさに取れたて。特捜の潜入捜査員、本物です」

ウメコ「ん~!んんごがぁ~~~~!!(くそ!はなせ!こら~!)」

男「特捜戦隊でも人気のデカピンクです。若くでピチピチです。ご覧のようにアソコも汁だくです。どうですか?皆さん、なかなか手に入らないメス奴隷、満足頂ける使用感間違いなしです!さあ御入札スタートです!!」

若い女性が拉致され売られている人身売買オークションの情報を探るための潜入捜査だった。
被害者の女性達を救い出すためにアジトに入り込んだのに、まさか自分が捕まって、いま競売にかけられているなんて…

ウメコの目から溢れ流れる涙は、女性としての恥ずかしさではなく、己の職務を果たせなかった悔しさと情けない自分のふがいなさへの悔恨の涙であった。