ドロドロ、ウニョウニョ…

手足の自由を奪われた紗夢に、さらに迫るブヨブヨした壁。
その壁から突き出た唇の先のような穴からは、ナマコ状の気味悪い生き物が次から次へと出てくる。

紗夢「く、くそー!この化け物~!はなせぇ~!」

どんなに力いっぱい抵抗しても、すっぽりとくわえ込まれた手足はどうにもならない。
一匹のナマコが紗夢の陰部めがけてウニョウニョとはい上がってきた。

紗夢「い、いやぁ~~!!やめろっ!どこに入ってくるつもりだ!そこは、そこは…らめぇ~~~~ん!!!」

ナマコの化け物は紗夢の陰部のひだひだを激しく攻める。しだいにピチャピチャといやらしい音がしてきた。
ナマコの先っぽは豚の鼻先のような形になっており、それが今度は紗夢の肛門を攻めだした。

紗夢「気持ち悪い!!くそー!やめろ!この変態化け物め!この…、ん…、あぐぐ…」
叫ぼうとしたが、どこからか現れた大きなナマコの化け物が口元に吸い付いて来た。
まだまだ襲ってくる気味悪いナマコたち!

なんとも生々しいナマコ地獄は、まだ始まったばかりであった…